西日本福音ルーテル教会には、良い信仰図書がいくつもあります。その中でも特にお薦めしたい図書を紹介します。

推薦図書一覧(新刊順)


詩篇を味わうII 42−90篇.

鍋谷 堯爾 編 飛鷹 美奈子 協力 いのちのことば社

写真:詩篇を味わうII−表紙

教会に対して、国と社会に対して、全人類の歴史に対して、詩篇は神のことばとして、何を伝えようとしているのか。テキストの真意を探りながら、今日的メッセージを明らかにする。

イスラエルを旅行する人は、「シャローム」と「トダー」を覚えておけば随分助かると言われます。できれば「トダ・ラバー」(ほんとうにありがとう。感謝します)と覚えるとよいのです。「トダー」のひと言が相手の心を開くように、神の前に出た時には、「トダー」のひと言が神の心を開くのです。
(本書、詩篇50篇、「トダ・ラバー」参照)

ISBN4-264-02457-9 定価(本体2,800円+税) 2006.7 刊

詩篇を味わうI 1−41篇

鍋谷 堯爾 編 飛鷹 美奈子 協力 いのちのことば社

写真:詩篇を味わうI−表紙

各篇の文学的特徴や構成、キーワード等をとらえ、一篇一篇が何を語ろうとしているのか、神のことばとして詩篇全体がどんなことを教えようとしているのかを洞察する。

  1. わかりにくいと思える表現や原意をそのまま用いる。
  2. 聖書全体を読む。
  3. 繰り返し読む。

こうした作業の後、現代の私たちに、詩篇の一篇をとおして主が何を語ろうとしておられるかを黙想する。

「まえがき」より

ISBN4-264-02408-0 定価(本体2,200円+税) 2005.10 刊

マルティン・ルター 日々のみことば

鍋谷 堯爾 編訳 いのちのことば社

写真:日々のみことば−表紙

かつてハレスビーがこのように語っています。

「今ここにもう一冊の『みことばの糧』を送り出すことは、他に良い本がないとか、不完全であるというわけではありません。そうではなくて、私の家庭礼拝の経験から言えば、この種の本は時々、取り替える必要があるからです。何年も毎日、同じ本を使ったならば、しばらく休ませるとよいでしょう。そうすればもう一度使いはじめた時、新鮮さを覚えるに違いありません。」

Day By Day We Magnify Thee (Margarete Steiner and Percy Scott, 1950) を1967年に訳出し、第7版まで増刷しましたが、在庫切れになって20年がたちました。このたびいのちのことば社のご好意で、新改訳を基礎にして再版できることを感謝しています。

「序文」より

ISBN4-264-02297-5 定価(本体2,800円+税) 2004.10 刊

みつばさのもとに 信仰といやし

O・ハレスビー著 鍋谷 堯爾 訳  日本キリスト教団出版局

写真:みつばさのもとに−表紙

どんな困難があっても、ゆらぐことのない信仰者がいるものです。何事が起こっても当然という感じです。自分たちの信仰生活についても安心しきっているようです。自分で解決できると思っているのです。

この書物は、その様な人のためにはあまり役には立ちません。しばしばイエスの言葉に疑いを持つ、多くの信仰者のために書かれています。彼らはいつも自分の罪と戦って悩み、疲れ果てているのです。

この書物が、このような疲れた人たちにとって、小さな光となり、しばしの休みを与えることができるように、ということが、私の祈りであります。また、この書物を読むことによって、いと高き神の隠れ場に避け所を見出す助けになるようにと願っています。

1931年春 O.ハレスビーによる同著の「まえがき」より

ISBN4-8184-0502-7 定価(本体2,400円+税) 2003.4 刊

キリスト教入門 付 現代と福音

カール・F・ヴイスロフ 著 鍋谷 堯爾 訳 いのちのことば社

写真:キリスト教入門−表紙

カール・F・ヴイスロフ著『キリスト教入門』は、北欧ノルウェーで何版も重ねた名著である。キリスト教信仰の歴史が千年を超える国でこそ、この著のように、冗長な修辞や弁明のない、端的なキリスト教信仰の何であるかの叙述が可能なのだろうと思われる。ヴィスロフ博士は、ノルウェーにおけるキリスト教信仰の遺産を、ルター神学的確信の上に立ちながら、平易に力強く展開している。それは豊かな福音主義信仰の伝統と博士自身の学風を反映したものであると言えよう。

この著が二十年近くも前に、鍋谷堯爾教授の手によって訳され、すでに八版を重ね、なお新版の要請があるという背景には、ノルウェーと多くの点で実質が異なる日本という国においても、変わらず導きとなり励ましとなるものがあるからである。それは、仮にノルウェーの神学者によって述べられるにせよ、あるいは他の国の著者によって提示されるにせよ、とき・ところを越えて魂をとらえる福音がそこに響いているからである。

橋本 昭夫 著 「付 現代と福音」冒頭より

ISBN4-264-01986-9 定価(本体2,000円+税) 2002.4 刊

韓国初代牧師 李基豊(イ キブン)の生涯と信仰

李 賜禮(イ サレ) 著 出版委員会 編訳 いのちのことば社

写真:李基豊(イ キブン)の生涯と信仰−表紙

韓国初代牧師のひとり李基豊の人となりと、戦時中の殉教の姿が、愛娘のペンによって赤裸々に描かれる。
著者の日本伝道旅行記、李基豊牧師の説教3編も収録。

「感動は人を変えます」
 私たちには、傷ついた人の心をいやし、その溝を埋めることは容易にできるものではありません。しかしこの本を手にし、味わうことは誰にでもできるでしょう。読む者の内に苦境や悲痛に耐え、力が湧いてくるのは、ここに真の赦しがあり、愛があるからです。
 本書を通して深い感動を覚え、一人の人間の生涯に、人を変え、世界を変える力をさえ感じるのは私だけではないでしょう。

「あなたは高価で尊い。すなわち、VIPである」の
インターナショナルVIP神戸会長 石丸武史

ISBN4-264-01993-1 定価(本体1,200円+税) 2002.5 刊

旧約聖書が、今、語りかける

鍋谷 堯爾 著 いのちのことば社

写真:旧約聖書が、今、語りかける−表紙

21世紀へのメッセージ

今から5000年以上も前に書かれた古い文書が、現代人に何を語るのか。20世紀最大の発見とされ、「2001年神戸聖書展」にも展示された「死海文書」は、今日どんな意味を持つのだろうか。旧約学者として、牧会者としての長年の経験をもとにして、それらの問いに平易に答える聖書講解説教・論文集。

[目次]
創造神信仰と救済神信仰/働き蜂からの解放/結婚生活の奥義/私の説教論/信仰生活のエネルギー/40年の教会の歩みを振り返り、21世紀を展望する/つばさの謎/現代に語りかけるイザヤ/聖書の預言と私の人生 他

ISBN4-264-01940-0 定価(本体2,300円+税) 2001.10 刊

みことばの糧 日々新たに

鍋谷 堯爾 著 日本キリスト教団出版局

写真:みことばの糧 日々新たに−表紙

ノルウェー語からの翻訳

祈りは霊の呼吸であり、聖書は霊の食物である。1年366日、日々新たにされるために、北欧の代表的神学者にして霊的指導者ハレスビーが贈る、いのちを支えることば。

「日々に新しくされる」ことは、私たちの人生において非常に重要なことです。すべての信仰生活は、日々新しくされることがなければ、すぐ死んでしまいます。
・・・ですから、私たちは「新しく確かな霊を授けてください」といつも祈る必要があります。
(4月5日)

ISBN4-8184-0394-6 定価(本体3,800円+税) 2000.12 刊

聖書からのメッセージ 365日

宮本 威 著 リトン社

写真:聖書からのメッセージ 365日−表紙

推薦の言葉

宮本牧師は信徒の信仰教育に深い関心を持ち、それを実践してこられた。

宮本牧師が属する西日本福音ルーテル教会は、ルーテル教会に珍しく独特の形の長老制度をとっているが、宮本牧師はこの長老教育を長いこと東岡山教会で実践された。信仰的に足腰の強い信徒、足腰の強い教会を育て、形成することが、キリスト教信仰がこの国とその風土に根づくことにつながるという認識であろう。

日本が生んだ固有の、特定の組織神学的こだわりと、長老養成と言うはっきりとした目的を持った信徒教育との脈略の中にこそ、宮本牧師の説教が生きていると私は注目してきた。

日本ルーテル神学校校長 徳善 善和 師

ISBN4-947668-38-5 定価(本体2,800円+税) 1999.7 刊

祈りの世界

O・ハレスビー著 鍋谷 堯爾 訳 日本キリスト教団出版局

写真:祈りの世界−表紙

日本で長く読み継がれてきた名著! ノルウェー語原著から翻訳。

私たちの祈りを知らず知らずのうちに難しくし、祈ることを困難にしている様々な人間的・異教的考えを明らかにし、聖書が語る祈りの本質は何かを、平易・明確に説き明かす。

失望と疑いに心が揺れる時こそ神は祈りを聞いて下さる!

「祈りは、本質的には無力な人のためにのみ備えられたもの」「無力さのどん底にいる人は、その無力さによって父なる神の優しい心に届く最高の祈りを持っている」「たとえ私たちの心の内に多くの疑いがあり、信仰がほとんどないように思えても・・・私たちの心から疑いを追い出そうと努める必要もありません。・・・それをイエスに告げさえすればよいのです。」(著者)

ISBN4-8184-0312-1 定価(本体1,400円+税) 1998.3 刊


*キリスト教ってなに?*

推薦図書選定:FLM宣教師 J.ピヒカラ

キリスト教の事を知りたいのですが、聖書を開いても中々意味が分からない初めてのお方に小説のように読みやすくて、分かりやすい本を御紹介いたします。次の順番で読めば愛とキリスト信仰の世界が開かれます。それぞれの本は一般の書店からも、キリスト教関係の専門の書店からも、大き目の図書館からも手に入れることが出来ます。

順 番著 者 名書 籍 名出 版 社
三浦綾子塩狩峠主婦の友社、新潮文庫など
三浦綾子道ありき主婦の友社、新潮文庫など
三浦綾子この土の器をも主婦の友社、新潮文庫など
三浦綾子光あるうちに主婦の友社、新潮文庫など
榎本保郎ちいろば聖燈社
藤井圭子輝く日を仰ぐとき一粒社
原崎百子わが涙よわが歌となれ信教出版社
松岡広和イエスに出会った僧侶いのちのことば社
三浦綾子雪のアルバム小学館文庫
10三浦綾子愛すること信じること講談社現代新書
11三浦綾子天の梯子集英社文庫
12三浦綾子新約聖書入門知恵の森文庫
13三浦綾子旧約聖書入門知恵の森文庫
14水野源三 詩集わが恵み汝に足れリ主婦の友社